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立春、あけましておめでとうございます

2月4日を迎え、壬寅五黄年となりました。天の気壬地の気寅は社会の再生をやや予感させるものですが、心配なのは人の気である五黄土星が中央に回帰することです。五黄中宮年は天災に充分注意の必要な年となります。近代だけでも関東大震災、伊勢湾台風、新潟中越沖地震、またスマトラ島沖地震等が五黄中宮年に起きました。また紛争も起きやすい一年となります。かつて五黄年に起きたものとしては、大東亜戦争開戦、朝鮮戦争、その他チェルノブイリの大惨事や地下鉄サリン事件と世の中に大きく影を落とす出来事が起きやすい星回りです。特に今年は起きなければラッキー位のつもりで、充分災害に対する注意、防災意識を高める一年としましょう!

戦争に関しても各地きな臭くなっているのであまり穏やかな一年を期待出来ないのですが、僕らの意識は未来への干渉が出来るので日々安寧を祈念しポジティブな未来を引き寄せましょう。

 

さて、前回は昨年12月の吉方参り、日光東照宮参拝のご報告でしたが、今回も旅の続きのご報告となります。

東照宮参拝の後は隣にある日光二荒山(にっこうふたらさん)神社に向かいました

四枚目の写真正面に写る男体山をご神体とする日光二荒山神社は、ご縁を紡ぐ神社として大変人気となっています。

境内には夫婦杉や

 

恋人杉

 

良縁を呼び寄せる御神木太鼓

 

そして良縁狛犬等が良きご縁をサポートしてくれます。

カラフルな紙が巻かれていますが、皆さんの良縁祈願の紙です。旧正月の爆竹ではありません。全くこっちを見てくれていないので、ちゃんと聞いてくれているのか心配ですが、成就している方が非常に多いということなので、これがこの方のスタイルなのでしょう。人によってはちゃんと正面を見てくれているとかはなく、誰に対してもこの形なのでご安心下さい。

また、松島トモ子さんの加害獅子もこの獅子ではないのでご安心下さい。とてもおとなしい獅子でした。

 

その他境内には様々な文化財があったのですが、中でも興味深かったのはこちらの化け灯篭です。

夜間警護の侍が灯篭の明かりを亡霊の炎と間違えて、度々切りつけた刀傷が残る灯篭なのですが、そんな視力と冷静さを著しく欠いた人物に刀を持たせて良かったのでしょうか?天才バカボンの本官と同じ危うさを感じます。

 

また日光を開山した勝道ともゆかりがあり、何より二荒山の祭神、大己貴命(おおなむろのみこと)つまり大国主命を(おおくにぬしのみこと)を助けたネズミの開運像もあります。C-3POではありません。

 

御利益とは少し違いますが、視力向上に良いこんなものもありました。

ただこれに関しては、先ほどの化け灯篭のすぐ近くにあったので、恐らく効いていないと思います。

 

日光二荒山神社の境内はおおよそ3400ヘクタールと非常に広大で、その敷地内には華厳の滝もあります。

写真では伝わりにくいのですが、非常にパワフルな祐気をたっぷり吸い込める場所でした。

華厳の滝のゆばコロ君も元気そうで何よりです。

見ても食欲をそそられないビジュアルというのが何とも謙虚で好感が持てます。

 

そして日光と言えば名物なのがいろは坂。その雰囲気だけでもとカーナビの画面を撮りました。

こんなにも蛇行している道はそう無いと思います。これが心電図の波形でしたら心臓が破裂しているのではないでしょうか。

 

今年に入ってからまたあまり吉方をつけておりませんが、立春を迎えたのでここから日盤吉方やもう少し遠出する吉方参りもコロナの状況をみてスタートしようと思います。

何より今年は秋に仲間と超特大吉方位ツアーを計画していて、たっぷり祐気を取れる一年になりそうです。

 

 

今日2月4日中にブログをアップしようと必死にタイピングをしているかみさんです。

旅の写真のオマケ。華厳の滝を見下ろす展望台でのへっぴり腰のようへいです。

拡大してご覧ください( *´艸`)

新型コロナの感染が拡大していますが、皆様くれぐれもご自愛くださいませ。

お待たせ致しました。月運です!

 

 

※ 文中に出てくる「今年」は2月4日からの一年間です。

 

一白水星

今年はふるさと坎宮に戻ってきた一白水星。他の星であれば一番の衰運期となるのですが、一白水星はそもそも自分の場所ですから、運気の勢いはあまりなくても勝手知ったる我が家、きっとうまく乗り切れるでしょう。

先程便宜上衰運期とは言いましたが、全ての星に於いてこの坎宮在宮の一年が残り八年を決める重要な一年です。

この一年をどう過ごすか、何を考えるかがこの先八年のクオリティ、特に二年後、三年後の盛運期の中身が決まって来ます。

人によっては大いに気が滅入る悩み多き一年と感じるかもしれませんが、今解決すべき、向き合うべきポイントが明確になったとポジティブに捉えましょう。運気の消長はよく出来たもので、運気の勢いがない時は思考能力が増す星回りになっています。つまり問題に対しての解決力はちゃんと得られているのです。運気の底とは言われていますが、底はすなわち我が身の土台と思い、盤石なものをこの一年で築きましょう。

ただ体調はどうしても崩しがちな一年となりますから、全身くまなく不具合が無いかのアンテナは常に張り巡らせておいて下さい。

そんな一白水星ですがスタートの今月は非常に良き一ヶ月となります。特に出会い面での運気が好調なので、この一年乗り切るモチベーションになる人との出会いがあるかもしれません。いずれ結婚を考えている方は思い切って今月はいかがでしょう。運気が低調な時は良いうちに良縁のパワーを得て一年やり過ごすのも一つの手です。

ただし、今月の運気はいいのですが、やはり体調面が心配ですので、特にコロナウイルスの感染対策は充分に行ってください。

 

二黒土星

今年は運気回復の兆しを見せる二黒土星ですが、まだまだ予断を許さない状況ですので7月までは慎重に歩を進めましょう。とは言っても毎度お話ししていることですが、堅忍不抜の二黒土星におかれましては、難なく乗り越えられる流れですのでご安心を。昨年と比較すると一気に風通しも良くなっています。

そんな二黒土星の今月は、ジャッジ月です。漫然とここ数ヶ月或いは数年過ごして来た方には、これと言ったことが無いかもしれませんが、誠実に腐らず邁進して来た方は一定の評価が得られ、先程お話しした運気回復の兆しが感じられる一ヶ月となります。

また、運気回復の年であることは吉方のタイミングの良さにも表れています。立春を迎え恵方にお参りが初詣のもう一つの形ですが、二黒土星は今月、その恵方、北北西が月盤吉方位になっています。是非ご自宅から北北西にお参りに行きましょう。8,9,17,18,19,26,27,28日とオススメの日にちもたっぷりあります。中でもオススメは19,28日です。この日は可能であれば、泊りがけでの北北西への参拝を是非ともオススメしたいところです。もちろん日帰りでもOKです。ただ問題は昨今のコロナの状況と、北海道、特に道央圏は中々北北西に行ける場所が無いということです。

何にしましてもこれから好運期を迎える二黒土星の皆さんは、今月の恵方参りは忘れずに行いましょう。

体調面では胃腸に負担が掛かりそうです。お腹を下したり、或いは便秘がちになるかもしれないので食生活を整えましょう。

 

三碧木星

今年は気力漲り発展的な一年を過ごせる三碧木星。とは言っても黙っていて勝手に前進、進歩するわけではありません。チャレンジしたいことを勇気をもってスタートし、取り組むことが開運に繋がります。

ただしこれは番組でも何度かお話ししていることですが、今年は慌てずというのも開運のポイントです。

諸事軽率であることが玉に瑕の三碧木星。今年は運気のパワーが漲る為、いつにも増してブレーキがあることを忘れがちな一年になります。トントン拍子に事が進んだからもう大丈夫!とは思わずに、今年は絶対画竜点睛を欠いてしまうんだと肝に銘じて仕上げはしっかりと細心の注意を払って事にあたりましょう。

さて今月ですが・・・とその前に先月「ギャンブルは全くダメで、先月までの神がかり的な馬券の的中は無いでしょう」と、自分の為に赤く太字で月運をしたためたのですが、それをすっかり忘れ随分と散財してしまいました。そして今月もダメです。もうさすがに投機運は回復しただろうと勝負に行きたくなりますが、自重して下さい。(ここはおそらくかみさんが勝手に赤く太字にしてくれるでしょう)<先月効果が無かったのでしません(-"-)

仕事面では多忙を極め心身が疲弊、しっかりと日々の計画を立ててスケジュールに隙間を作り、癒しの時間を設けましょう。一人ではどうしようもない方は、目上の方に相談することで道が拓けます。今月だけではなく、今年は運気の良さからくるスピードを年長者がセーブし整えてくれる傾向がありますので、謙虚に年上の方と接し良好な関係を今月から築いていきましょう。

先月に引き続き今月も車の運転には充分気を付け、近道だからと狭い道に入らず、しっかりと除雪のされている道路状況の良い道を選んで下さい。<過去の記憶がよみがえり、ここを赤字にしました(かみさん)

 

四緑木星

昨年に続き今年も高まる運気の中、充実した一年を過ごせそうな四緑木星。万事整いやすい一年ですから計画を実行に移し形にしましょう。

結婚を考えている方は今年はチャンスです。「結婚は考えているけれど相手がいないよ!」という方もご安心下さい。今月は出会い運が好調です。今月あなたが直感的に良いと思った方は、今後の人生を豊かにしてくれる方(公私問わず)かと思いますので、勇気を持って積極的にコミュニケーションを取りましょう。もしうまくいかなかった場合、それは自分にとって有益な交際にはならない人だったんだと素直に諦めましょう。これは都合のいい解釈、詭弁と思われるかもしれませんが、運気の良い時は万事お手配があり「良き事、良き人」と「ご縁の必要ない事、ない人」は、ちゃんとふるいにかけてくれた結果が現れます。

出会い運だけではなく、良き一年のスタートにふさわしい何だか気持ちがウキウキする一ヶ月です。「そんなことないよ、うつうつしているよ!」という方は、勿体ない。今月はもとより、昨年、今年は何かあってもこれだけ運気が良い一年なんだから長い目で見ると必要な事なんだ、起きて良かった事なんだと受け入れ、自信を持って過ごして下さい。

そして今月は新たな趣味を見つけることもオススメです。例えば今まで料理に興味が無かったり、自信の無かった方は腕を磨いて、手作りのスイーツや料理を振る舞うことで、更に運気アップに繋がります。

ただし開放的な一ヶ月ですから、気持ちと財布の紐が緩みがちですので、仕事上の手抜かりは無いか?プライベートでは無駄な出費ではないかを常に確認した上でお楽しみ下さい。

 

五黄土星

今年は中宮の五黄土星。ここ八年間の集大成と言ってもいいでしょう。

運気は盛運の極みということになるのですが、八年間の祐気の積み立てが今年の運気の天井と僕は考えているので、五黄土星全ての人が一様な運気の分量なのではなく、人それぞれです。それぞれの方の貯蓄した運気のポテンシャルの極みがこの一年ですので、「おい!盛運って言ってるけどいい事無いぞ!」と言う方は、八年間で積み立てた天井がそこまでだったということでしょう。でも「この八年頑張って来たのにイマイチ…」という方は大丈夫です。今起きている事、現象はとても大切な時間で、ちゃんと良きジャッジは下されています。

そして今月は変化月なので、そんなジャッジイヤーのスタートらしく、今までの頑張りが形となって風向きが変わったかもと感じる方も多いでしょう。ただ今月は、何か新たな取り組みをするのではなく、そういった変化を静観するべき月です。ここ数年間を振り返り、今の現状と照らし合わせ、この先八年間の標としましょう。

また今月は家族との時間を大切にして下さい。人生のベースとなる家庭をしっかりと整えることで運気が上がりやすい一ヶ月です。コロナの状況が恨めしいですが、本来であれば家族でスキー旅行がオススメです。番組でも紹介した剣淵町にあるビバアルパカ牧場はスポーツの苦手な方でも楽しめる冬のアクティビティがありますし、可愛いアルパカも居るのでご家族で!と是非オススメしたい所です。

 

六白金星

今年は何かと多忙な一年となりそうな六白金星。心身に負担のかかる一年を乗り切るためにも体調管理は充分気を付けましょう。今年は新たな事に挑戦したくなるかもしれませんが、その際必要なのは、必ず身の丈に合ったチャレンジであるかの確認です。無謀とも思える事に何故か挑んでみたくなる一年ですから、客観的に自分を捉え、慎重に取り組みましょう。

ただ今月はそんな一年のスタートに相応しい明晰さのある一ヶ月です。このひと月じっくり時間をかけ、今年一年のプランを立ててみましょう。

六白金星は来年出費の多い一年となる暗示があります。今年の無謀なチャレンジのつけが、そういった金銭面の負担となって来年現れる可能性がありますので、今年一年と言うよりは、その先の運気を見据えての計画としましょう。

とは言っても守りの一年を過ごすというわけではありません。充分に自分を見つめた上でのチャレンジは必ず人生の厚みを増してくれます。目上の方からのサポートも多いに得られる一年ですので、謙虚を旨とすることで大きく道が拓けてくる一年となります。

繰り返しになりますが、そのスタートを切る明晰な今月。短気は充分慎み、また今後の計画は頭の中で描くのではなく、しっかりと紙に書き起こすことがオススメです。

あとは、車のメンテナンスはしっかりと行い、運転には充分注意する一年としましょう。

 

七赤金星

今年は明るく楽しい一年となりそうな七赤金星ですが、スタートの今月はあまり無理をしない様にしましょう。

コロナの状況が再び厳しくなってきている中、今月七赤の方は特に感染に気を付け、対策を充分に講じて下さい。

また、体調面の不安もありますが、仕事面において後輩、部下の失敗で足を引っ張られ、イライラしがちですが、丁寧にサポートし、信用を築きましょう。今年の七赤はプライベートが充実する分、仕事が疎かになりがちですので、こういった月に得た信用がしっかりと効果を発揮し、積み上げた徳が恩となって帰って来て仕事面のサポートを受けられる一年です。

またあまり自ら何かを起こそうというモチベーションがない月ですから、今年一年どういった形でプライベートの充実を図ろうか、その際仕事面に抜かりが無い様、どうバランスを取っていくか、と計画をじっくり練られる一ヶ月です。

逆に今月何かにチャレンジしたいと思った方は、この運気の中でも沸き起こって来たパワフルなものなので、心身の負担に充分注意した上で取り掛かりましょう。ただその際、あまりお金を使う様なことは控えて、先ずは身の丈、懐事情に合った形でスタートして下さい。

何にしましても今月の重要な事は体調管理です。しっかりと身体を温め、栄養を取り、ご自身を労わって下さい。温泉をオススメしたいところですが、コロナの状況がなんとも恨めしいです。

 

八白土星

今年は何かと変化の多い一年になるかもしれません。

職場の配置換え、転勤、或いは人間関係の変化、様々な事が考えられます。そういった変化に晒されると人はどうしても疲弊してしまいます。かといって不動の物ばかりの中にいると、今度は成長が止まってしまいます。つまり今年は成長の為には避けては通れない一年と位置づけ、乗り切りましょう。ただ、変化の海原へ航海に出たとしても帰る場所が無ければ、不安のみが募るただの漂流になってしまいます。変化運の今年、安息の母港は、家庭、家族との時間にして下さい。今まで良好な家庭であれば、当然今年は家庭の温もりに支えられる一年となりますし、今まであまり会話の無かった方は照れ臭いかもしれませんが、改めてしっかり家族と向き合い、時間を共有することで運気が開けていきます。

そんな一年のスタートである今月は、やや湿りがちな一ヶ月です。来月ぐっと日は差してきますので、今月は辛抱の月としましょう。

家族との時間が大切な一年と言いましたが、それに水を差すかの様な夫婦間の諍いが起きやすい月ですので、その際はここが辛抱のしどころとこじらせない様、穏便に済ませましょう。

また、職場でのストレスも溜まりがちな一ヶ月ですから、体調面では胃腸への負担が相当に掛かるかもしれませんので、しっかりと心身のケアをして下さい。

 

九紫火星

今年は明るく活気ある一年(特に前半)を過ごせそうな九紫火星。そのスタートダッシュを気持ちよく切ることが出来る一ヶ月です。一年を通して頭の冴える明晰な日々を送れますが、今月は気力も漲りそのパワーの矛先もしっかりと整えられる気力と知力のバランスが整った一ヶ月を過ごせます。

しかしながら、ややパワー優勢の勢いがある運気なので、手掛けたい事、チャレンジしたい事が思い浮かんだ時は是非挑戦してもらいたいのですが、今一度しっかりと計画を組み立ててから取り組んで下さい。

また自身にスピード、パワーのある月ですから、周りとの歩調が合いにくいので、自分にブレーキを掛け過ぎない程度に周りの足並みにも気を配り、コミュニケーションが雑にならない様気を付けましょう。

今月は直感も非常に研ぎ澄まされているので、現在やりたい事が無かったとしてもメッセージはそこかしこに見つかると思いますから、アンテナが鋭敏であることに自信を持って発展的な一ヶ月をお過ごし下さい。(今月の楽しそう、やってみたいという感覚は大切にしましょう。)

出会い運、特に友人運もいいので相性の良さそうな人とは積極的に接して、人間関係を育んで下さい。

今月はスマートフォンの機種変更で気分一新も開運につながるのでオススメです。

勢いのある月が続きますので、疲労の蓄積が心配ですから、気力漲りまだまだ大丈夫と思っても時折身体と向き合い、労わりましょう。